建設業の倒産が増えているようです。建設業者のお客様をメインの取引先としている私にとっては、やはり気になる状況ではあります。
建設業の倒産、過去10年で最多 12年ぶりに2,000件超え
出典:帝国データバンク TDB Business View 2026/01/13
こういう話があるといつも私の頭をよぎるのは、リーマンショック頃の建設不況の記憶です。当時私はまだ高校生でしたが、実家が土木系の建設業会社であったということもあり、正直あまり家の空気が明るいものではないなとは思っていました。
当時は不動産業や公共工事の仕事そのものが消えてしまい、大手の破綻から連鎖的に中小まで冷え込んだ「仕事がない不況」でした。しかし、今回はまた様子が違うようです。
帝国データバンクのデータを見ても、また、実際にクライアントの方と話をしていても、仕事自体は忙しくしているという印象です。しかし、金が残らない。
資材や人件費の高騰等によってダイレクトに資金繰りの問題が発生しているというのが実態のようです。
これはこれで、本当に厳しい実態です。
出ていく金が多くて、入ってくるのが遅い、入ってきてもギリギリ、下手したら足りない。
これに対してどういう対策を取っていくのかといえば、やっぱりできることは必ずあると思います。
税理士の方と相談して資金繰りや融資の相談。
社労士の方と相談して助成金関係の相談。
今つながりのある方との相談経路があれば一番です。
また、行政書士としてできることももちろんあると思います。
例えば、別業種の許可取得、新しい営業所での許可取得。
公共工事の参入、産廃許可等別の許可取得。
もし私でお力になれそうなことがあれば、なくても、ご相談に乗ることはできるかもしれません。
その時は三澤行政書士事務所までご連絡ください。
この記事を書いた人
三澤 祐喜|三澤行政書士事務所(愛知県武豊町)
行政書士 / CCUS登録行政書士
産業廃棄物処理業者に10年以上勤めたのち、2024年に行政書士事務所を開業しました。建設業・運送業・廃棄物処理法・農地法が絡み合う現場の内側にいたので、書類だけを見ていては分からないことがあることを知っています。
このサイトの記事は、実際の案件で調べたこと、窓口で確認したことを、そのつど記録したものです。建設業許可を中心に、産業廃棄物・農地転用・運送業・古物商などの許認可を扱っています。
書類を作ることそのものが仕事だとは思っていません。許認可の壁を越えて、事業を前に進める役を引き受けたいと考えています。
愛知県行政書士会 知多支部|登録番号 第24191550号